なみへい的気ままな野菜生活
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合馬のタケノコ

[訪問日:2011年4月 日]

北九州の春の味覚と言えば。。。

 

合馬のタケノコ!①取材

北九州っ子ならば即答のはず!!

 

先日、合馬のタケノコ生産者、多田弘幸さんのところへ取材をしてきました~。

今年の合馬は裏年で、モノが少ない上に、冬場の寒さが影響して、4月上旬だというのに

まだまだ奥底にタケノコは眠っているということ。

さらに、えさを求めて山から降りてきたいのししに「もうすぐ収穫!!」と思っていたモノを食べられる被害も!!


いのししは美味しいモノを見極めて食べるらしいので、それだけ美味しいたけのこだということですが、

人間が食べる分も残して欲しかった。。。

 

いのししよけにビニールをはって予防していましたよ!!

合馬のタケノコが全国有数のブランドタケノコになったのには、ちゃんと理由があるんです。

 

まず一つ目は、土!!

赤土で粘土質ということ。

 

粘土質なので、タケノコが土の中でゆっくりゆっくり成長し大きくなるので、地上へ出てくる間に、アクやエグミなどが少なくなるんだそう。

 

だから合馬のタケノコは生の刺身で食べられると言われるくらい、アクが少ないんですよね~。

 

しかもこの赤土は、4年に1回ほど入れ替えをするんだそうです。

やはりタケノコが地下茎から土の栄養を吸収して大きくなるため、土自体の栄養が少なくなってしまうのだそう。

だから地下茎より上の部分の土をいっせいに取り除き、総入れ替えするんだとか。

かなりの大規模な作業ですよね。

常に上質のタケノコを育てるためには、手間をおしんではいけないということなんです!!

 

さらに商品化されるほど綺麗な水も美味しいタケノコを作る土台となります!

タケノコはイネ科の植物なんですが、水が降るごとに成長する植物!

 

水も大事な成長要素なのです。

少しだけ地上で出ているタケノコを発見!

 

でも多田さん曰く、地上に出てしまっていると、商品としての価値が落ちてしまうので、土から出る一歩手前のモノをとるんだそう。

多田さんにここにあるよーーーっと言って掘ってもらったんですが、本当にあるのでビックリしました!!!

この二つのタケノコ。

 

商品価値として、どちらがランクが高いでしょうか?

分かりますか~?!

 

右のタケノコのがAランク

左はBランクなんです。

 

その違いは、タケノコの先端部分(トンボ)の色!!

 

黄色いタケノコは、土の中にある時に掘ったモノ

緑色のタケノコは、外に出てきてから掘ったモノ

 

外に出てきてから掘ったものは、外に出てきた時間が長ければ長いほど、外皮の部分が黒っぽく、トンボが緑色に変わり全体的に硬くなります。

アクやエグミも少し感じ方が違うのだそうです。

 

是非、お店でタケノコを買うときの目安にしてくださいね!!

そして土と同じく竹の年数がたつといいタケノコが育たなくなってしまうそうです。

 

だから、その翌年にどのあたりにタケノコを育てたいか計算しながら、竹にするタケノコを残しているんだそう。

 

★野菜ソムリエワンポイント

美味しいタケノコの選び方

    トンボ(タケノコの先端部分)が黄色いモノ

    表皮の色が薄い茶色で産毛が柔らかいもの

    ゆるやかなカーブを描いているもの

 

 

生産者の多田さん。

多田さんは、たけのこ農園とあとは関西向けの出荷のみ。

 

多田さんのたけのこを食べたいーー!という方は是非、多田たけのこ農園へ!

 

多田たけのこ農園

093-451-2310

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コメント: 1
  • #1

    shizu (水曜日, 27 4月 2011)

    多田農園のタケノコ、本当に美味しかったです♪

    下茹で無しで皮をむいて、生で食べたり、炒め物にしたり、お味噌汁に入れたり、春の味覚を満喫しました!!